感情解析 A-SYSTEM

人間の表面に現れる振動を30秒の動画から数値化。感情、精神状態を可視化する次世代画像解析システム

システム概要

「ヒト」は感情状態によって身体の表面に現れる振動が変化することは、多くの人が自分の人生経験において体感的に理解している反応です。例えば、怒りの感情になると身体全体が震えたり、頭が痛くなる、または悲しい感情になると無気力になり活動的では無くなります。自分が好きなチームを応援したりするスポーツ観戦をすると熱狂的になり、興奮状態、または身体が疲れを感じない、など、それぞれ特有の反応が現れます。これらの身体の反応にはそれぞれ特徴があるのか、振動のパターンがあるのか、それぞれの感情を数値化することは可能なのか、感情と身体を紐づけているものは何なのか、など精神生理学を発端とした学問が現れ、1975年に旧ソ連(現:ロシア)で研究が開始されました。研究の対象者は10万人以上で、様々な感情を体験させた被験者の振動をデータ化し、各感情によって発見された振動は200パターンであると定義され、それらを50のパラメータに分類し、それらを各感情因子(攻撃性・ストレス・緊張・疑心・安定性・魅力・活力・自制心・抑制・神経症・プラス思考・楽観性・多重性・モチベーション)に割当てられた画像解析型感情分析システムです。このシステムの精度は、ソチオリンピック実施の際に検証が行われ、92%の制度設計を達成していることが実証されました。日本では、すべての原子力発電所で導入されているシステムです。これらの基本原理を利用して日本でメンタルヘルスや適性テスト、ストレスチェックなどに利用するために、再度研究開発されたシステムが「A-SYSTEM」になります。「A-SYSTEM」の「A」は、「分析」を意味する、analysis、または、漢字の「影」を 音読みした「エイ」から名付けられました。

*検証対象者は、北米・南米・アフリカ・ヨーロッパ・アジアの5大陸から選出された、エジプト、トルコ、ジョージア、イラク、イラン、クウェート、サウジアラビア、パキスタン、インド、ネパール、スリランカ、バングラディシュ、ミャンマー、タイ、カンボジア、ベトナム、インドネシア、フィリピン、モンゴル、中華人民共和国、大韓民国、日本、アメリカ合衆国、メキシコ、グアテマラ、ニカラグア、コスタリカ、パナマ、コロンビア、エクアドル、ブラジル、計31ヵ国の一般国民で実施。31カ国中、9カ国は、在日の大使館関係者及び、日本国内に勤務している外国人。
残り、22カ国は、各国の日本大使館および、各国大学、医療関係者、軍隊関係者の指導のもと現地での実地検証。検証数10,000人以上。

3つの特徴

解析時間 30秒

100% 客観的データ

国籍不問

被験者はカメラの前に座り、わずか30秒で解析が完了します。解析終了と同時に帳票(レポート)が生成されます。

被験者が質問に答える形式ではないため主観的ではなく客観的データが得られます。本人も気が付いていないストレス状況等を数値で確認することが可能です。

質問を行わないため、国籍問わず解析することが可能です。レポートに表示する言語は、日本語と英語を選べます。

解析の流れ

椅子に座り、カメラを30秒間、見るだけ

基礎分析レポート

攻撃性・ストレス・緊張・疑心・安定性・カリスマ性・活力・自制心・抑圧・神経質・外向性・情緒安定性・総合ポジティブ値・楽観性・感情変化率・精神的流動性・ばらつきを数値化します。

コメントシートでは10個の感情項目の数値がどのような状態を表しているか説明が表示されます。

総合評価レポート

総合点数(1200点満点評価)
3つのカテゴリー ABC評価
・パーソナル(現時点の状態)
・ソーシャルスキル(社会性)
・チームワーク(対人関係のレベル)

感情の12要素評価(100点満点評価)
安定性・充実度/幸福度・落ち着き・疲労度・自信・行動力・積極性・ストレス耐性・責任感・現実認識・位置感覚・コミュニケーション

感情10要素ABCDE判定
攻撃性・ストレス・緊張・疑心・安定性・カリスマ性・活力・自制心・抑圧・神経質

外向/内向 %表示
情緒安定性/不安定性 %表示

総合評価
過去から現在までの性格特性を全体の数値から予測される内容を記載。将来の行動予想や向上ポイントを簡潔に記載されます。

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